クリニック紹介 CLINIC
外観・院内の様子
医院の外観
外観には、やわらかな温もりと落ち着いた気分で安心して来院いただくことを目的に、和風の木目格子を誂えました。
コーポレートカラーの葡萄茶(えびちゃ)は、寺社の多い本駒込・白山地区の風情に合わせるとともに、老若男女全ての方への落ち着きや安心感を感じていただけるような診療所をイメージして選びました。
地域に根ざした、どなたでも気軽に相談できるような診療所を目指しております。
院内待合室
待合室はソーシャルディスタンスを考え、規模に比して少し広めに作りました。抗菌・防カビ使用の刷毛引き模様の壁の一部に、少しでも早く皆さまの健康を取り戻していただけますように無病息災・延命長寿の花である「菊」の壁紙を配置致しました。
少しでも待ち時間を快適に過ごしていただくため、フリーWi-Fiをご自由にお使いいただけるようにしております。フライヤーには最新の情報を常に取り入れておりますので、どうぞご自由にお持ち下さい。
診察室
診察後すぐに処置を行えるようにレーザーを置くスペースを設け、診察台も通常よりも大きめに設定し処置をしやすくしております。
その一方でダーモスコピー、超音波検査機器は最新の小型化されたものを使用することで、診察室内で速やかに検査を行うことができるようにしました。
施術・手術中心とした2階内観
2階には手術をメインに行う処置室と検査を行う採血室を作りました。ご家族の方が安心してお待ちいただけるように1階待合とは別に、2階に中待合を準備致しました。
パウダールーム
2階には単独のパウダールームもございます。処置後や診察後の化粧直しにご自由にお使い下さい。
医療システム
「GMO」予約システム・クラウド型電子カルテ「デジカル」・自動会計システム「スマレジ」
全てのシステムを連携し、シームレスに受付・診察・会計が行えるように致しました。オンライン資格認証システムの利用により、さらに受付時の事務的な待ち時間軽減に繋がるようになりました。
自動会計装置(スマレジfor Medical with グローリー)
電子カルテと自動で連携することで、精算の人為的ミスが無くなり、診療後の精算がスムースになりました。
自動精算つり銭機で国内最大のGLORY社製釣り銭機N300シリーズを採用することで、釣り銭間違いを無くし、非接触決済のため感染予防にも役立っております。
連携したカード決済は保険診療でも使用できるように設定しておりますので、どうぞお気軽にご使用お申し付け下さい。
医療機器
高周波手術装置「erbe VIO」
当院では高周波手術装置にドイツ製エルベ社VIO Cシリーズを導入致しました。通常の電気メスと止血用バイポーラーに加えて、モノポーラー鑷子SKフォーセプスを導入しました。
シャープな切開と高い止血効果を得ることができ、特に眼瞼下垂症手術などの術後ダウタイムの軽減につながります。
診察処置ベッド(Examination Table)
処置手術台にはタカラベルモントExamination Table EXシリーズを改造してもらい、手台をつけることで腋臭症の手術や手の手術にも対応できるように致しました。
背もたれが昇降することで座位によるヒアルロン酸注入や、眼瞼手術時の開瞼確認もスムースにおこなえるようになっております。
全自動高圧蒸気滅菌器(Tamano パールクレーブTC-240GS)
当院では院内感染対策に特に力を入れております。形成外科では多くの手術や処置を行うため、器具のオートクレーブ滅菌を頻繁に行います。
オートクレーブは熱性のある芽胞でさえ滅菌が可能な最も信頼性が高い滅菌方法ですが、通常は温度が下がるまで使えず、連続使用ができないという欠点がありました。
パールクレーブはその欠点を克服し、135℃、0.26MPaの圧力下で滅菌を行なった後でも連続使用することができ、待ち時間なく清潔で安全な器具を提供することができるようになりました。
ドロップスクリーン
以前では数日かかるアレルギー検査41項目を30分で判定することができる移動式免疫発光測定装置。特に特筆すべきは採血をしなくても、血液1滴で判別することができるという極めて侵襲の少ない検査であるということです。
お子様でも病院嫌いにならずにアレルギー検査が行えるようになった画期的な装置です。
ドロップスクリーン詳細はこちら炭酸ガスレーザー(New LESAC)
厳正な審査をクリアした厚生労働省の医療機器承認を得た炭酸ガスレーザーです。
最高出力30Wと高出力の一方で0.1wの単位で微調整が可能な繊細さを持ち、「ウルトラパルス機能」により皮膚組織の熱障害を軽減し、術中・術後の痛みを和らげることができます。
イボ治療から出血の治療や手術にまで幅広く利用できるレーザーです。
ダーモカメラ「カシオDZ/D100」
ホクロなどの皮膚腫瘍診断に必須なダーモスコピーと、デジタルカメラを一体化することで、画像を正確に診断・保存できる機械です。
偏光・非偏光・UV撮影を連続して行うことが可能で、ダーモスコピー単独の場合よりも多くの情報を入手できます。
また、小径アタッチメントを使用することで、今まで困難であった指の間などの狭いところも観察することができるようになりました。
クライオプロ(汎用冷凍手術ユニット)
以前は綿棒で行っていたイボなどの液体窒素治療ですが、接触することと、液体窒素量のコントロールが問題でした。
クライオプロは非接触で液体窒素を噴射することで、短時間に広範囲に液体窒素を行えるようになりました。
ガードアタッチメントでマスキングすることで噴射時の痛みをより抑えることができます。
超音波画像診断装置「GE Vscan Air CL」
コンベックス(腹部)・リニア(皮膚・皮下・血管)両方のプローベが一体型となったワイヤレスエコー。
手のひらサイズの大きさなので、外来で座ったままでも検査を行うことができ、その場で画像を見ながら説明できます。
パルスドプラも搭載されているため、血流を伴った血管腫の診断、虚血肢の血管性病変の評価も行える小さいながら本格的なエコーです。